2023-01-01から1年間の記事一覧
「支那蕎麦屋 藤花」は西新宿の「麺屋翔」の流れを汲むお店。 食べログラーメンEAST百名店常連の有名実力店だ。 日曜日の昼に、鶴見川を散歩しながら訪問した。 鴨居駅から徒歩で歩くと気持ちいいし、土手を歩くと「よし、食べるぞー」とラーメン気分が徐々…
仕事の合間を縫って、行きたいラーメン屋に行ってきた。 「らーめん森や。」は無化調(=無化学調味料)、無砂糖、自家製麺でオーガニックを意識したお店。 店の内装や外装からも自然の温かみを感じられる雰囲気。 私が観測した範囲だと、例えば店主さんは茅ヶ…
私は年間150食程度しか嗜んでいない中堅のラーメン好きであるが、ここ最近食べたラーメンの中で、衝撃と感動があったお店だった。 『麺庭つむぎ』は南林間にあるラーメン屋である。 メニューは主に煮干しラーメン系と軍鶏そば系の2択になるのだが、今回は後…
「中華蕎麦時雨」は、ご兄弟のうち兄が「中華そば多賀野」出身で、弟が「なんつッ亭」出身のお店である。 伊勢佐木長者町本店の他に、桜木町のこれっとまーれ店もある。 「情報でラーメンを食う」という言葉が巷にはあるが、兄弟どちらも名店出身という情報…
辻堂は神奈川の住みたい街ランキングで上位にランクインしている。 清水家訪問がてら散歩してみたが、子どもの数が多くて家族連れと良くすれちがった。 人が多く、活気がよくていいね。 住所的には茅ヶ崎市常盤町であり、駅からだと海の方までけっこう歩く。…
相模線は単線でけっこうローカル色があると個人的に思う。 相模國一之宮寒川神社の初詣で相模線が混雑するイメージ。 相模線寒川駅から徒歩15分くらいの場所に、知る人ぞ知る家系ラーメンの店がある。 今回の竜家には平日の昼過ぎを狙って訪問し、まったく並…
市が尾にある『麺処秋もと』は実力派有名店で、ずっと訪問したかった宿題店だった。 田園都市線随一の淡麗醤油、みたいな噂もあったから、期待するじゃん! ふと確認したら、食べログラーメンEAST百名店2023に初選出されていた。 そんな期待の中、今回は1番…
職場の知人から唯一無二のラーメン屋があると情報をもらい、休日に訪問することにした。 鹿島田駅や新川崎駅が最寄りなのだろうが、川崎駅から店の前までバスが運行しているようだったので、川崎からバスで訪問した。 看板がシンプルで、暖簾も無骨でステキ…
いまは「六角家」の屋号を名乗るのは戸塚だけだが、かつて六角橋にあった六角家は多店展開して一斉を風靡した。 破産してしまってから知った人も多いはず。 詳細についてははもっとくわしい人やWikipediaに任せるとして、やはり一度は食べてみたいなぁという…
大黒庵本店はもともと日本そば・うどんをメインにしていたのだが、みんなほとんどラーメンを注文するので、最近ラーメン屋に転身したお店だ。 「チョイパリ」「ドンパリ」など独特の麺の固さを表す用語があり、縮れた固めの麺がウリだ。 分け食い禁止の大盛…
横浜には矢沢永吉をこよなく愛する有名なラーメン屋があり、『ラーメン星印』と『流星軒』が挙げられる。 流星軒です。12月14日(木)24日(日)は矢沢永吉コンサートのため休業します。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします — 流星軒 (@ryuseitai) 2023年1…
「中華そば笑歩」は「中華そば多賀野」出身のお店である。 多賀野出身のお店は多くあり、私は柏の中華そば榮田に訪問したことがある。 綱島駅から徒歩10分くらいかけて、のらりくらり散歩しながらお店を目指した。 平日の昼に訪問したが、運良く並ばずに入る…
川崎での仕事から帰る途中、南武線の鹿島田駅で下車して足を伸ばしてみて、『大﨑家』に訪問してみた。 『大﨑家』は2022年1月8日にオープンした横浜家系ラーメンの店である。 そして2023年12月からは、オープン以来のスタッフが東京大塚の野中家に移るらし…
根岸にある『斎藤家』は、弘明寺の『田上家』出身の店主が営む横浜家系ラーメンのお店である。 家系図は【吉村家→王道家→田上家→斎藤家】という感じだろうか。 ※間違いがあったらお教えくださいm(_ _)m ココ、個人的にすごくクオリティが高くて安定した美味…
鷺沼にある『麺処懐や』は、食べログラーメンEAST百名店常連店であり、かねてより知人から一度は食べてみるべきラーメン屋としてオススメされていた。 今回は満を持して、仕事の合間を見計らって、平日昼に並ぶことにした。 あとで調べたら、並んでから着丼…
「中華そば榮田」は「中華そば多賀野」出身のお店である。 絶対うまいはずなので、期待して予定を立て、訪問するに至った。 平日昼ピーク時に訪問したら、やはり並んでいた。 でも、店外に先客2名の待機だけだったので、並び始めから着丼までは15分程度だっ…
『啜磨専科』はG麺7系列のラーメン店である。 G麺7系列といえば同じく上大岡にある『川の先の上』も美味しかった記憶があり、『啜磨専科』にも期待して訪問した。 あとは弘明寺の『ロ麺ズ』や平塚の『G麺7-01』にもいつか行ってみたいなぁ。 仕事おわりに敢…
『宍道湖しじみ中華そば琥珀』は、今年私が訪問した中で最も感動したラーメン屋かもしれない。 雑色駅で降りたら、まず行列から離脱してしまわないように予めお手洗いを済ませ、商店街を抜けて歩いて行き、なかなか開かない踏切を越えたら、目の前にお店があ…
町田での仕事終わりに家系ラーメンが食べたくなってしまった。 『町田家』は深夜3時まで営業してくれているので、少し仕事が長引いたときにも安心して赴くことが出できるのだ。 ※資本系の町〇商店とはぜんぜん異なるお店なので間違えないように注意! 深夜の…
『厚木本丸亭』は塩ラーメンが有名なお店で、食べログラーメンEAST百名店常連店でもある。 まだ横浜の本丸亭は未訪問なので、いずれ横浜の本丸亭にも行って厚木と味比べをしてみたい。 ネットでは先代のおじさんが作っていた方が美味しくて、今は味が落ちた…
『鴨そば さわ田』横浜ヨドバシ店は、吉祥寺の『らぁ麺さわ田』の系列店であり、株式会社ファイブグループのB級グルメ事業部が手がけるラーメン屋である。 同じくファイブグループが手がける『牛かつ もと村』も横浜の相鉄ジョイナス側にあるのだが、親会社…
荻窪にある『麺家 龍~Ryo~』は店主の岡本龍さんの名前にちなんで名付けられており、TRYラーメン大賞の新人豚骨部門1位を獲得している実力派のお店。 並んでいるときにも、若い大学生と思しき3~4人組客やカップル2人組やおじさま1名客など、老若男女幅広い…
小田原周辺は個性が強い人気店が多いが、桃の屋は正統派の淡麗系ラーメンで人気のラーメン屋である。 「あっさり塩らぁ麺」か「こく旨醤油らぁ麺」で基本は選ぶことになる。 また、サイドメニューが豊富なお店であり、セット注文をすると単品個別注文するよ…
食べログラーメンEAST百名店の常連店ということで、かねてより行きたかった宿題店だったが、ついに気合いを入れて訪問を叶えた。 当初は味玉そばだけの注文予定だったが、並んでいたときの前の若いお兄ちゃん連中がサイドメニューの美味さを語っていたのを耳…
小田原系ラーメンというジャンルがある。 神奈川県の湯河原にある「味の大西」というお店が発祥とされ、肉屋を営業していた際の特性を活かした出汁やチャーシューに加えてワンタンと三つ葉が大量に載り、西神奈川の二郎系と言われるほどのボリュームを誇り、…
茅ヶ崎駅から雄三通りを真っ直ぐ10分くらい進んでいったら、無化調かつ自家製麺が特長で、地元民からの根強い人気があるラーメン屋である『麵屋BISQ』があった。 ...のだが、本日2023年11月26日を以て移転のためお店を一次閉店するらしい。 そして2023年12月…
ちゅるっとワンタンを食べたいなぁという気分だったので、広州市場に赴いた。 横浜ポルタの地下1階にあり、平日の昼ピークを敢えて若干はずしても、ほぼ満席で店内は賑やかであった。 でも、別に並ばなければいけないほどの混雑ではなかった。 店員は若い人…
勝手知ったる裏大輝家@青物横丁と大輝家@京急蒲田につづき、日吉の大輝家にも訪問した。 やはり神奈川だからだろうか、東京の前者たちの店舗よりもバランス型なスープであり、少しずつ店舗によって味の傾向が異なることがわかった。 まぁ、ただでさえ家系ス…
「鶏と醤油で食わす家系」 麺家たいせいは、コンセプトがハッキリしている。 平日昼に訪問したら、かなり行列ができていた。 でも回転が早いので、あまり待たずに店内に入ることができた。 サイコロ状のコロチャーが良い感じ! 画像でも伝わるだろうが、豚骨…
昆布水つけ麺も食べたのだけど、写真を撮り忘れていたorz... 自分のラーメンの思い出を記録するためのブログなのに...不覚。 再食したらまた写真を追加しよう。 「ふじ松」は、いわゆるらぁ麺はやし田INGS系のラーメンである。 一定の味は担保されているので…