小田原周辺は個性が強い人気店が多いが、桃の屋は正統派の淡麗系ラーメンで人気のラーメン屋である。
「あっさり塩らぁ麺」か「こく旨醤油らぁ麺」で基本は選ぶことになる。
また、サイドメニューが豊富なお店であり、セット注文をすると単品個別注文するよりも100円分安くなる価格設定となっている。
今回は初訪問ということもあり、店員さんのオススメに流されるがまま、あっさり塩らぁ麺にミニカレーを合わせることに。
味玉も付けちゃった。
丁寧でサッパリしつつもちゃんと旨味もある。
期待通りの安定した塩ラーメンだった。
具材に肉団子っていうのが、鍋感あってイイネ~
けっこうチャーシューは厚めに切られていて、1枚でも満足度が高い!
たぶん単品塩らぁ麺だけだったらあっさりしすぎていただろうが、そんなときに脇にあるミニカレーを頬張ってみる。
このあっさりとスパイスピリ辛の落差アクセントがいい。
お店のオススメに乗っかってみて正解だった。
あとでネット検索してみたら、コレがけっこう王道多数派な組み合わせだったようだ。
次回訪問する機会があれば、「こく旨醤油らぁ麺」にトライしよう。
サイドもミニチャーシュー丼あたりにしてみようかな。
女性が一人でも気軽に入れるラーメン屋を目指しているようで、確かに店内はオレンジと白を基調として明るく清潔感もあった。
私が訪問したときには美人な女性の店員さんが3人でがんばっていらっしゃった。
平日昼の訪問で、並ばずに入店できた。
食券制ではなくて注文制であり、支払いは食べ終わった際に店員さんに一声掛ければカルトンと領収書を席まで持ってきてくれるのでそのときに払う。
ごちそうさまでした。
店の外観
場所
小田原駅から徒歩10分くらい。