「中華蕎麦時雨」は、ご兄弟のうち兄が「中華そば多賀野」出身で、弟が「なんつッ亭」出身のお店である。
「情報でラーメンを食う」という言葉が巷にはあるが、兄弟どちらも名店出身という情報を知ってしまうと期待してしまうよね。
日曜日の夜の部をめがけて開店10分前に店頭に着いたのだが、流石人気店なだけあって、すでに前に10人くらい並んでいた。
今回は「中華蕎麦」に「特製トッピング」をして注文した。
店の外装も内装もオシャレでキレイで少し割烹風なので、緊張して気が引き締まる。
肉系の具材に鶏胸肉チャーシューと豚肩ロースと鶏団子つみれがあり、三者三様の役割と個性を感じて飽きない。
やはり気になったのは八幡巻き。
手間暇掛かっているなぁ!すごく美味しかった。
春よ恋小麦香る細いストレート麺なので、スルスルと食べ進められてしまう。
スープが感動したなぁ。
ごくごく飲めるライトなスープなのだが、軽薄では決してなく、いろいろな出汁が効いていてホッとするようなスープだった。
とんでもないラーメンだったので、足を運んで実体験して正解だった!
ごちそうさまでした。