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【東京】上野『COFFEE SHOP ギャラン』老舗喫茶店でティーゼリーを食べた。

あまり喫茶店に入ったことがないのだが、友人とふとした流れで入ることになった。

上野アメ横は観光地だからか、日曜日だと人が多い。

海外からの観光客もかなり目立つ。

ちょっと一息いれたいときやちょっと暇をつぶしたいときのために、カフェは需要があるのだなー

いろいろ喫茶店の候補はあったのだが、雰囲気に惹かれて『ギャラン』に。

この明るいレトロ感がいいね。

列に並ぶと、貼紙と店員からの口頭説明がある。

平日は120分制、土日祝は90分制で、会計は現金のみ。全席喫煙。

私たちはの訪問は日曜だったので「90分制ならけっこう回転率いいだろう」という判断で並ぶことにした。

案の定、待ち時間5分くらいで入店できた。

運が良かった。

店員さんの制服が赤いチェックで統一されていて、カワイイ。

キッチンのおじ様も赤いチェックの制服なのが個人的に心掴まれた。

客層は老若男女さまざまだった。

若い女性客2人はパフェを頬張っていたし、マダム4人はサンドイッチなどの軽食とコーヒーを注文していた。

デートと思しき男性側は彼女に合わせたのか自分の好みなのかいちごみるくを注文していた。

さて、自分の注文はどうしようかとメニュー表を眺めていると、「ティーゼリー」という気になるメニューが目に飛び込んできた。

で、来たのがこちら↓

結論、これが大正解だった。

コーヒーゼリーのコーヒー部分が紅茶になったもので、口に入れると紅茶の爽やかな香りが広がる。

バニラアイスとクリームを混ぜながら食べると、甘さも完璧。

ガムシロップも持ってきてくれるので、甘さ調整もお好みでできる。

紅茶のゼリーは他のお店であまりみかけないもんなー

視覚(レトロな雰囲気)、味覚(ティーゼリー)、触覚(ゼリーの舌触り的な意味で)、嗅覚(美味しそうな料理と喫茶店の香り、タバコ苦手な人はアレかも...)、聴覚(賑やかな会話)、五感で喫茶店を満喫できた。

たまにはカフェや喫茶店もいいものだ。