仕事で埼玉に寄った際に、気になっていた家系ラーメンの店に行ってみた。
店名に「裏」の字を冠するのは、西千葉の『裏武蔵家』から端を発しているが、裏武蔵家とはあまり関係ない。
青物横丁の『裏大輝家』の系列ではある。
西川口駅に降りたってっみて、日本語を話している人の方が稀で、日本に居るのに日本じゃないみたいな貴重な経験をした。
深夜だったのも一因だと思うけど。
駅から歩いてすぐのところに、煌々と輝く赤い看板をみつけ、いざ入店。
酒井製麺の箱が積まれている入口から期待が高まる。
一口目から最後まで安定して美味しかった!
健康とお腹を心配して並にしたけど、チャーシュー麺や中盛や+ライスでがっつりいってもよかったなぁと後悔するくらいに、食欲を喚起された。
チャーシューのスモークの香りがそそってくる。
ほうれん草をスープにヒタヒタにして、ニンニクとともに頂戴した。
スープもバランスがよく、もし終電を気にする必要がないシチュエーションだったら完飲してしまっていたかもしれないくらい飲みやすい。
もっちりの酒井の麺も隙がない。
個人的に、気軽で安くて美味しさも保証されているから、家の近くにあったら通いたいなぁと思った。
最後まで完食。
ごちそうさまでした。
店の外観
深夜の閉店間際に訪問。
並びナシ、食券購入から着丼までの時間は5分くらいだった。