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【東京】中野坂上『麺家たいせい』の家系ラーメンを堪能してきた。

「鶏と醤油で食わす家系」

麺家たいせいは、コンセプトがハッキリしている。

平日昼に訪問したら、かなり行列ができていた。

でも回転が早いので、あまり待たずに店内に入ることができた。

サイコロ状のコロチャーが良い感じ!

画像でも伝わるだろうが、豚骨のドロザラ感とは対照的にサラッとしたスープであるが、決して薄いことはなく、醤油が先行しつつも旨味と深みがある独特のスープだった。

旨味と深みの一翼は鶏油が担っているのだろうか。

鶏と醤油で食わされる~ライスが進む~。

ラーメンのスープって処理が大変らしいよね。

できればお客さんに飲んで欲しいけど、塩分凄いし。

ましてや淡麗系とくらべて家系は濃いからスープ完飲は大変。

そんな中、客が思わずスープを飲みたくなるほど、ライスが進んでしまうほどの味を目指しているのが感心した。

家系ラーメンと言えばお馴染みの安定の酒井製麺というのも間違いない!

若い衆の店員さんが元気いいので、こっちも元気もらえるね。

食券提出時にお好みを訊かれるときに、強面の店員さんが優しくなるのがギャップ。

平ザル湯切りの飛沫滴がちょっと客席まで飛んできたのが熱かった。

ごちそうさまでした。

店の外観

大きな赤い看板が目印。

場所

中野坂上駅から徒歩1分の近さ!