西千葉駅は千葉大学が近くにあるためか、学生さんらしい若者の姿が多いような気がしました。
今回訪問した『裏武蔵家』は、看板にもある通り、横浜家系ラーメンのお店です。
武蔵家から独立した「武蔵家であって武蔵家ではない裏武蔵家」という謳い文句に惹かれ、裏武蔵家ならではの特徴や個性、ウリは何だろうとず~~~っと気になっていました。
行列が絶えない人気店ですね。
平日に来訪予定を立てていて正解でした。
せっかくの遠征ということで、「裏むさチャーシュー特撰」を注文。
ももチャーシュー×2・バラチャーシュー×2・ロースチャーシュー×2
という贅沢を味わえました!
写真の見た目から伝わるでしょうか、惜し気もなく分厚くカットしてくれています。
裏武蔵家はライス無料でおかわりもできるので、満足度は文句なしでした。
若い女性が黙々と山盛りライスを頬張っていたのが印象的だったなぁ。
家系ラーメンといったら定番の酒井製麺の中太短め麺は、すすった瞬間から期待に応えてくれます。
私の中ではスープが一番印象的でした。
醤油と豚骨のバランス型でありつつ、豚骨の密度の濃い「濃密」さがあります。
かといってドロドロした濃さではなく、一口目からサッパリさもあるんです。
鶏油も他の家系ラーメンよりも香り高く(本当に他の店よりも明らかに香り高い)、多くの人が魅了されるのも納得のラーメンでした。
店の外観
平日の昼に訪問しましたが、行列は絶えません。
2階テーブル席もあり、回転率もよいため、見た目の行列ほど待ち時間はかかりませんでした。
私の場合は、食券購入後「10分」で着丼しました。
場所・地図
西千葉駅から徒歩1分です。