職場の知人から唯一無二のラーメン屋があると情報をもらい、休日に訪問することにした。
鹿島田駅や新川崎駅が最寄りなのだろうが、川崎駅から店の前までバスが運行しているようだったので、川崎からバスで訪問した。
看板がシンプルで、暖簾も無骨でステキ。
流石の人気店で、1時間ほど外で並んだ。
サラリーマンが多そうで、スーツや作業着を身につけた人も散見される。
私も初訪問だったが、前方に並んでいた人も初訪問だったようで、
「何がオススメですか?」
「美味いって有名なんですか?」
みたいに質問されてしまった。
みなさんいろいろ情報や噂をキャッチして訪問しているんだね。
やっとの思いで店内に入り、海老ワンタンメンを注文した。
この極太麺に会いたかった!!!
うどんかよってレベルの太さ、でもちゃんとラーメン。
この衝撃は、浜松町の『MENクライ』以来だ。
大鍋で優雅にゆっくり泳いでいる麺の姿を見ながら待っていてお腹が空いてしまっていたので、思う存分かっくらう。
もう口内が幸せ。
濃口で+50円にすると醤油味になるので、再訪が叶えばチャレンジしたい。
待ち時間を考えると、近所じゃないとハードルが高いなぁ。
不定休の際は近所の方向けの貼紙しかないらしく、有志のSNSで情報を収集していないと無駄足になってしまうリスクもあるので、遠方からの訪問は要注意!
それでも体験する価値がある味だったなぁ。
夢見心地。
ごちそうさまでした。