いまは「六角家」の屋号を名乗るのは戸塚だけだが、かつて六角橋にあった六角家は多店展開して一斉を風靡した。
破産してしまってから知った人も多いはず。
詳細についてははもっとくわしい人やWikipediaに任せるとして、やはり一度は食べてみたいなぁという気持ちがかねてよりあって、今回訪問を実現させた。
ちょうどJR東海道線の大船駅と戸塚駅の中間くらいの位置にあり、遠方から電車で赴く際にはバスやタクシーで向かうのをオススメする。
クラシックで落ち着いていつつもオイリーでずっしりとした深みも感じるスープだ。
昨今流行の濃い茶色のNEO家系とは明らかに異なる味で面白い!
横浜家系ラーメンの歴史を感じる。
昔に六角家カップラーメンで食べた味に(当然だけど)近い気がするなぁ。
平日昼に訪問し、店内が賑わっていつつも並ぶことはなく、食券購入後にすぐ着席することができた。
ごちそうさまでした。