未完結ブログ

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【神奈川】淵野辺『中村麺三郎商店』無化調自家製麺のラーメンを食べた。

淵野辺の個人的な印象は青山学院大学の相模原キャンパスです。

今回はじめて下車しました。

『中村麺三郎商店』さんの夜の部の開店が18:00なので、早く着いた私は駅周辺を散策してから店に並びました。

17:35段階で先着が1名だけでしたので、2番目ポジションをゲット。

先頭のお客さんは限定メニューを注文していました。

おそらく常連さんですね。

ちなみに私の後ろの3番目のお客さんも店主さんと仲良く話していたので、常連さんに愛されている店だなぁという印象を受けました!

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今回は「特製醤油らぁ麺」を注文。

ワンタンが抜群に美味いです。

数少ない私の経験のなかで、今までのラーメンの具材のなかで最高峰のワンタンです。

これなら追加トッピングすればよかった...悲

自家製麺を啜(すす)ってみると、麺が長い笑

この麺の長さ、他店にはない個性ですね。さすが自家製麺

歯で切らずに全部啜りきると、小麦の風味が口の中に溢れました。

店の外観

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店外まで行列ができるということはありませんでした。

お昼のほうが混むようですが、どんな感じだろう?

場所・地図

駅から徒歩5分程度です。

【東京】御徒町『鴨to葱』鴨と葱と水の無化調スープのラーメン。

「鴨が葱を背負ってくる」という諺があるくらい、古くから鴨と葱の抜群の相性は周知の事実だったのでしょう。

店名『鴨to葱』からわかるように、鴨と葱が主役のお店です。

出汁は鴨と葱と水のみからできている無化調

出汁だけでなく、鴨肉も主役なのは写真の通り納得。

面白いのが、薬味の葱3種類のうちからお好みの2つが選べるところ!

どの葱を主役にするかワクワクしながら迷ってしまいます。

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今回は「鴨コンフィ麺」を注文。

いわゆる、鴨チャーシューメンです。

カウンターテーブルが畳なのがオシャレだなぁ♪

店内の客層は男女比半々で、女性でも入りやすいと思います。

ご自慢のスープは、葱のお仕事のおかげでとろみがある甘めの醤油風味スープ

やはり鴨と葱と水で作っているからか、他の無化調ラーメンとは異なる唯一無二の味になっています。

そして、ごま油の風味が香る薬味の葱が激うまで笑っちゃいました笑

鴨肉と一緒に葱を食べたら...もう...最高...

ラーメンの丼が小さく見えましたが、底深で見た目よりしっかり量があります。

トロたくちらし」や「小親子丼」とセットの食券が販売されており、実際にラーメン+丼ものを一緒に食べているお客さんも多かったです。

そう考えると、ちょうど良い分量だと思います。

麺は全粒粉麺でした。

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店側が意識しているのかいないのか、はたまた私の固定観念のせいか否か、

日本蕎麦に近い食感を感じました。

大変おいしかったです。

店の外観

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女性の方も多く並んでおられるのが印象的なオシャレなお店でした。

場所・地図

JR御徒町駅北口から徒歩2分という近さ!

『麺屋こころ』台湾まぜそばを食べた。

「台湾まぜそば」は厳密に言うと台湾発祥ではありません。

愛知県の名古屋が発祥です。

魚粉・ニラ・卵黄が絡んだ汁なしもっちり麺は、一度味を知ったら無性に食べたくなるときが去来するのです。

今回は我慢しきれず、発祥の『麺屋はなび』さんではなく『麺屋こころ』さんに訪問。

学生時代に台湾まぜそばの存在を知り、以降たまに『麺屋こころ』さんにはお世話になっています。

関東圏で台湾まぜそばが味わえることに感謝!

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大船店で注文した「全部のせ台湾まぜそば


嬉しいのが、麺を一通り食べ終えた後、無料で「追い飯」がもらえることです!

お茶碗半盛りくらいの量のライスを、ちょっと具材が残っている器に入れて混ぜて食べます。

追い飯を食べるところまでの一連の流れが台湾まぜそばである、と言ってしまっても過言ではないでしょう。

最近はクオリティの高い冷凍食品も出てきていますが、やはり店舗で食べると本格的で良いですね!

ごちそうさまでした。

店の外観 

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 御茶ノ水店の外観です。

 場所

関東圏を中心に、中部・近畿、九州にも店舗があります。

www.menya-cocoro.com

【神奈川】上星川『寿々㐂家 本店』家系ラーメンを食べた。

はじめて上星川駅で下車しました。

仕事でも今までのプライベートでも上星川には縁がなく、『寿々㐂家』への訪問という明確な目的ができなければ、この地を踏まずに墓場まで行っていたかも。

そう思うと、食べ歩きの趣味のおかげで自分の人生が広がっていくような気持ちがして嬉しくなります!

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相鉄線上星川駅北口

ネットの評判でも、職場の横浜在住の知人からの評価でも「寿々㐂家はうまいんだよな~」と耳にしていたので、期待を膨らませて訪問。

そして、その期待を裏切らないほど美味しかったです。

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「らーめん並」と「チャーシュー」を注文。

一口食べて納得です。

家系のコッテリ豚骨醤油でありながら、口当たりがサラサラでライトなのです!

ザラザラした獣感はなく、万人受けするようなスープでした。

平日の夕方という時間帯もあってか、両隣は男女の若い衆(大学生?)でした。

熟(こな)れている体育会系男子には並サイズだけだと物足りなく感じるかもしれないですね。

私にはちょうど良い量でした。

確かに近所にあったら定期的にお世話になるかもしれない美味しさでした。

ごちそうさまです!

店の外観

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平日の昼過ぎ(夕方前)に訪問したため、運良く行列なし。

それでも店内はほぼ満席でした。

場所・地図

 

【神奈川】相模大野『クックら』オープン4周年の日に家系ラーメンを食べた。

柏の『王道家』は私にとって高校生時代の思い出の味なのですが、神奈川に住んでからは気軽に『王道家』の味には出会えませんでした。

今回訪問した『クックら』さんは

吉村家➡王道家➡クックら

という家系図

言わば王道家直系!

最近、王道家自家製麺になったこともあり、私にとって神奈川の相模大野の地で王道家系の味が堪能できることは、大変ありがたいのです。

 

『クックら』の遠巻きからの外観はすごく特徴的です。

1階は美容室。階段を上って2階が『クックら』になります。

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訪問した2021年9月7日は、『クックら』オープン4周年の節目!

常連と思しきお客さんが数多く訪れて賑わっていました。

 

食券を買ってから、階段上で列待ちをするスタイルです。

一段ずつ昇るたびにワクワクしていきますね!

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ラーメン+チャーシュー増し

肉肉しい気分だったので「ラーメン」「チャーシュー増し」を注文。

仕事の合間での訪問のため、次の仕事に支障がないように、おとなしめの注文にしておきました。

  • スープを吸ったクタクタの美味いホウレンソウの量が、デフォルトでもボリューミーで感謝っす!
  • 燻製チャーシューのレベルが高い!燻製は好き嫌い分かれますが、香りを肉につけるだけというよりも、肉を活かすような香りで、私は好きです。このチャーシューだけでも『クックら』の個性ですね。他店で気軽に代替できません。
  • 道家の自家製麺も短め中太で、家系スープにマッチしておりました~
  • 道家で食べた麺で感じた塩味が、『クックら』では薄目になっている感じがしました。きっと手を入れて変えているのかな?うめぇ!

私の隣の席のおじさまは、私以上に撮影しておりました笑

  食券機を撮影してパシャリ、

  着丼時の丼顔をパシャリ、

  麺を引き上げてパシャリ、

  スープの鶏油にアップしてパシャリ、

  一心不乱に食べて完飲した黒い丼をパシャリ...

ものすごい気合を感じました笑

私と同じように、どこかのSNSにきっと載るでしょう。

4周年おめでとうございます!

店の外観

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近くから見るとシックな外観です。

場所・地図

相模大野駅の北口から徒歩8分程度でした。