百合の寄せ集めに近くなってしまった感。
- 「やがて君になる」第1話『わたしは星に届かない』
- 「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」#1『先輩はバニーガール』
- 「アニマエール!」第1話『はじめてのチア』
- 「となりの吸血鬼さん」第1話『闇の一般市民』
- 「うちのメイドがウザすぎる!」第1話『うちのメイドがウザすぎる!』
- 「風が強く吹いている」1話『10人目の男』
- ゾンビランドサガ 第1話「グッドモーニング佐賀」
- 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 第1話「俺と妹がラノベ作家になった理由」
- まとめ
「やがて君になる」第1話『わたしは星に届かない』
背景が凄く綺麗で、全体の雰囲気が良い感じ。
やはり私は原作を知らない初見のため、アニメの純粋な感想を書いていくよ。
いちいち出てくるカットや演出が凝っているなぁ。
私もときどきこんな距離感を感じることが学生時代にあった。
サムネでうすうす漂ってくるのが、この作品は「百合」なのか否かだ。
本編でもそれっぽい描写があったのだが、はたしてどうだろう。
私としては全く無問題だが。
学園アニメでの生徒会は、往々にして現実世界よりも権力をもっている。
しかしこの作品ではそんなにオーバーには描かれていない。
生徒会=優等生という固定観念は、設定上どうしても分かりやすく受け入れられやすいものだから仕方がないが、やはり七海燈子は優劣でいう「優」に位置づけられる存在だ。
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」#1『先輩はバニーガール』
書かずにはいられない。だから書く。
感想を一言で言うと、「魅力的な雰囲気で続きが気になる作品」だった。既に#2も視聴済み。
生粋のアニメヲタクではないので、原作は知らず、今期のアニメが初見。
原作を知らない男が、どんな印象をこの作品に持ったのかという視点でよろしくおねがいいたす。
タイトルからの印象は、「あーあれね、俺妹的なタイトルの、最近の流行りに迎合した感じの作品のひとつでしょ」ぐらいに思っていた。
1話を見続けると、がっつりギャグではないようだった。
ひとつ、大きなストーリーにそって1クール進んでいく感じ。
「思春期症候群」というキーワードも登場した。
どうやら「記憶」だとか、「忘れる」といったものがテーマになってきそうだ。
「知っている、だけど忘れるかもしれない」という状況を描く作品は少なくないので、どういう結末を迎えるのか推測できて楽しい。
冒頭のシーンが伏線感アリアリなんだよなぁ~
一回忘れかけるのは確定だと思うんだけど、この先が…わからん!
ほんの少し灰色がかった雰囲気に、シリアスになりすぎない程度の会話中のジョークが挟まれる。
ニコニコ動画でコメ付きで2週目視聴すると、個人的には丁度いい塩梅。
気付くと時間が経っていて、続きが気になる。
そんな印象をこの1話で私は感じたぞ!
読者(視聴者)に強く印象に残すためか、図書館で桜島麻衣がバニーガール姿で梓川と出会うシーンがある。
代表的かつ重要なシーンであることにかわりはないが、クリームパンを桜島先輩に渡すシーンが個人的な印象シーン!
なぜなら、この先の二人の関係を表しているのではないか?と感じたから。
さて、はやく2話目の感想を書かねば。
「アニマエール!」第1話『はじめてのチア』
観てて元気になれる気がする。
どこかで聞いたことある声だとおもったら、ピンク髪の主人公・鳩谷こはねの声優が尾崎由香さんではないか!
サーバルちゃんの印象がつよすぎて…
終始元気だし、デフォルメキャラも可愛いし、何よりテーマが「チア」だからね。
自分が応援されているんだと拡大解釈して視聴を試みる次第。
「となりの吸血鬼さん」第1話『闇の一般市民』
笑顔で視聴していけそう。
ソフィーは庶民的で可愛い吸血鬼だ。
灯ちゃんのキャラがなかなか濃くて良い。
デフォルメ絵はみんな安定して可愛いし、吸血鬼の現代的な生活スタイルという設定に対して、わたしは“現実離れした日常系アニメ”という一見矛盾した感想を抱いた。
しばらくは、現実で嫌なことがあったらここで癒やされようかなと検討中。
ニヤニヤできるアニメ。
「うちのメイドがウザすぎる!」第1話『うちのメイドがウザすぎる!』
完全にノーマークだった。
「今期百合多くね?」という印象になりつつあるが、「ゴブリンスレイヤー」を避けている時点でこれは私の趣向なのだと感じつつある。
おもむき、おもむき!
自分の再発見。
このアニメでは、いい具合に色々ぶっ飛んでいて、登場人物らも色濃く個性豊か。
腹筋みた瞬間、進撃の巨人のミカサを連想しちゃった。
ちょっと似てるよね。
現在の私の精神が病み気味からかわからないが、職安のシーンは若干私の心にズキンときた。
天職に転職したいよ…
ミーシャと、家政婦となったつばめの今後の攻防に期待!
「風が強く吹いている」1話『10人目の男』
夜の街を駆け抜ける蔵原走。走を自転車で追う一人の男。男の名は清瀬灰二。追いつくなり灰二が走に問いかける。「なあ、走るの好きか!」走は灰二に導かれ、竹青荘という学生寮へ辿り着く。奇妙な住人たちとの邂逅。有無を言わせぬ灰二の言動。突然の展開に戸惑うばかりの走。灰二の魂胆を知るものはそこにはいない。同じ夜、住人総出で走の歓迎会が開かれる。そこで灰二の口から、壮大で無謀な、ある目論みが告げられる。それを聞いた走の反応は…。
蔵原にも灰二にもなにやらワケありな過去があるようだ。
原作者のネームバリューに半ば釣られる形で視聴。
男子大学生の竹青荘のような雰囲気は楽しいだろうな。
活字で想像しながら話を追っていくのもいいが、このようにアニメや映画として映像作品化したものを観るのは、それはそれで臨場感が醸し出されて良いと思う。
どうしても原作との比較がされるとは思うが、それは想定済みの覚悟でアニメ化しているだろうし、引き続き視聴していきたい。
ゾンビランドサガ 第1話「グッドモーニング佐賀」
実のところ私も第2話から見始めたので、1話は話の成り行きが知りたくて視聴。
OPから衝撃的で、巽幸太郎のキャラもよかばい。
ぶっ飛び具合が素晴らしい。
1話以降から「呼び戻されて」視聴したのは、最近だとけもフレくらいだった。
時にさりげなく、時におおっぴらに佐賀のアピールが入っているから、佐賀の啓蒙にはなるんではなかろうか。
EDの場所の聖地巡礼で佐賀にお金を落としてくれて、知名度があがることを願う。
繰り返すが、心をつかまれたのは第2話。
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 第1話「俺と妹がラノベ作家になった理由」
これはニコニコ動画でコメントとともに楽しむべき作品な気がする。
コメが明らかに不穏だもん…
作画ェ…
まとめ
単純に、視聴に時間が割かれるのが心配だ。
仕事との両立をせねば。
時間的なマネジメントもそうだが、視聴・作品鑑賞への情熱を維持するというマネジメントも肝要である。
義務で観るアニメはつまらない。
自分にとってプラスになるような、そんな視聴する姿勢を保っていこう。