心がギュッとされるようなノスタルジック味を感じるアニメーションを観たくないですか?
特に現実世界で疲れている人にオススメしたいので、ノスタルジックなアニメや画像の魅力を知ってもらえれば嬉しいです!
タイトルは「セトウチ夏便り」
ニコニコ版はこちらに貼っておきます。
作風:夏のノスタルジック
制作者である犬丸さんは自身のプロフィールに、
「イラストはノスタルジック系が好き」
と明記されているので、きっと作者自身が好きな作品なんだろうなと思いながら鑑賞しました。
作者が好きでないとこちらも好きになれないからね!
ノスタルジックとは、古いモノを懐かしむ気持ちや様子です。
日本語では少し難しく「郷愁」って言いますね。
ピンと来ない人は、↑のような絵を見たときに
「おばあちゃん家みたいで懐かしいし爽快感と情緒がある!」
みたいに感じる、その気持ちがノスタルジックです!
一番のポイントは視聴後の“カタルシス”
YouTubeでもニコニコでも共通していたこの作品の感想は、
- 新海誠監督みたいな雰囲気
- 透き通っている
- 情緒的で綺麗
というものでした。
自分も同感です。
「透き通っている」「情緒的」「背景や情景が繊細で綺麗」という言葉を、有名な人の名前で例えたら「新海誠」という名前が出てくるんだと思います。
さて、ノスタルジック系の絵や画像や動画の個人的な良いポイントは、
カタルシス(浄化作用)
だと思っています。
「透き通っている」「情緒的」といった感想の言葉がそれを示しています。
誤解を恐れず言うと、日頃積み重なったネガティブなものを、ポジティブなものにしてスッキリさせるイメージですかね。
例えば仕事帰りや学校帰りの場面を想像してくださいよ。
人によっては充実した、またある人によっては慌ただしい現実の一日が終わって、その日の一日分の疲労がこみ上げてくることはありませんか?
ノスタルジック系の作品は、鑑賞することでその世界観へ感情移入して現実逃避が可能となるのです。
作品中で展開される世界観へ没入することによって、日常生活の中に鬱積していた感情が解放される感覚はマジで病みつきになりまっせ。
だから私はアニメが好きですし、疲れている人にはノスタルジック系のジャンルをオススメしています。
作品と関係者概要
約3分のアニメーション。
曲とともに、眼鏡の女子中学生が、舞台と思われる瀬戸内の色々な場面にいるシーンのダイジェスト。
妹ちゃんの服装、車窓の水田、青空に浮かぶ夏雲、さまざまなものが瀬戸内の夏の訪れを知らせる。
......みたいにそれっぽく概要紹介文を書いてみた。
最後に制作者の方と携わった方を紹介しておきます。
制作者:犬丸
曲『雲のつばさ』:うた ひと里