文字数と画像添付数が徐々に増えている...
- 「やがて君になる」第9話『位置について/号砲は聞こえない』
- 「アニマエール!」第9話『部長決定!五人のチア』
- 「となりの吸血鬼さん」第9話『吸血鬼VSヴァンパイアハンター』
- 「うちのメイドがウザすぎる!」第9話『うちのメイドとあの日の出会い』
- 「風が強く吹いている」9話『ふぞろいの選手たち』
- 「ゾンビランドサガ」第9話『一度は尽きたこの命 なんの因果か蘇り 歌い踊るが宿命(さだめ)なら 親友(とも)への想いを胸に秘め 貫くまでよ己の SAGA』
- 「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」第9話『俺と妹たちの遊園地特訓』
- 「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」#9『シスターパニック』
- まとめ
「やがて君になる」第9話『位置について/号砲は聞こえない』
うああああ何このラスト5分の✕✕なやりとりのシーンはああああああ
思わず視聴中に、独りで悶え叫んじゃった。
舌を絡めた瞬間に「ひゃ^~」って声が出たもん!
たまんねぇなぁ!?
***
冒頭、二人きりになるために扉を閉める燈子に笑った。
槙くん然り、店長然り、この作品は洞察力キレキレな人が多いなぁ。
さて、懸命に走る先輩を見た侑は、先輩が好きなことに気付いてしまう。
気付いた時点で、燈子との関係は今まで通りではなくなることを意味する。
侑が気持ちを隠せなくなったら、この関係はゲームオーバー。
絶妙な均衡で保たれる登場人物の関係は、たとえ槙くんであろうと例外ではなく、互いを牽制しながら緩やか且つドラスティックに推移する。
矛盾するようだけど、きっかけ一つで大きく変わるまではジリジリと進展していくんだろうな。
***
挿入歌には面食らった。
侑が燈子に「堕ちる」シーンへの演出だろう。
回想もずるいなぁ~
演出の解説や考察については色々な人がブログやツイッターで落としてくれているように、随所に細やかな配慮が為されている。
【ネタバレ感想】やがて君になる アニメ 第9話「位置について/号砲は聞こえない」 – サラリーマン黙示録 in Tokyo
本編を観た後、その感想や考察を鑑賞するのもまた「やが君」の楽しみだ。
こよみちゃんさりげなくかわいい。
「アニマエール!」第9話『部長決定!五人のチア』
ついにOPでも5人が揃った。長かった...
やったーうきちゃん回だー!
※当方、猿渡宇希推しのため内容が偏ることを了承されたし。
秀逸なコメント職人も消える前に捉えられたのでここに残しておくよ。
宇希ちゃんのはじける笑顔も素敵だけれど、
こはねガチ勢たるヤバめな表情の宇希ちゃんの方が印象強い。
コメントの鋭さに定評がある虎徹っちゃんが、「名刀虎徹」としてチア部の中での立ち位置を確立してきているところにも着目していきたい。
笑顔で毒を吐く食いしん坊キャラって、チャーミングだし。
「となりの吸血鬼さん」第9話『吸血鬼VSヴァンパイアハンター』
- Aパート:文化祭のエピソード
- Bパート:ヴァンパイアハンターのエピソード(タイトル通り)
- Cパート:温泉!!!
Aパートは文化祭をいつもの4人で楽しく巡るお話。
山田姉妹の仲良しさにやきもち焼いちゃう鬼畜こけしは、濁点つきの声も含めてかわいい。
ソフィーも灯のあしらい方は慣れっこ。
Bパートでは道ばたに空腹で倒れているヴァンパイアハンターが。
「美味しそうっていうのは血とかじゃなくて、性的な意味でよ。誤解しないでね☆」
Cパート...
女の子しか出て来ないアニメだから、当然あるはずだと思っていた。
いつかいつかと細やかに待ち望んでいた...温泉!!!
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
「うちのメイドがウザすぎる!」第9話『うちのメイドとあの日の出会い』
パンチこそ前回より弱いかもしれないが、作画も戻っているし、安定した面白さ。
クマゴローとミーシャの出会いが描かれる。
雪だるまに扮したつばめに蹴りをいれるミーシャの表情が笑顔なのは、
母を亡くして独りぼっちだと思い込んでいた頃から、大分克服して前に進めていることを伝える描写だろう。
ところで、担当BGMが明確なのがいいと私は思う。
みどりんの登場や、みどりんがドMとして「感じている」ところのBGMが個人的に好きなので、もっとつばめとみどりの絡みを増やしてください。
宜しくお願いいたします。
「風が強く吹いている」9話『ふぞろいの選手たち』
王子に、次回の記録会の成績次第ではメンバーから抜けるよう提案する走。あの発言に効力はないと言う灰二に対し、王子は、僕でも記録は出せるのか?と直言する。さらに灰二にはもう一つの気がかりが。それは、用意した食事が一人分余っていること。灰二は、弁当を携え、食事を抜いた犯人の前に現れる。焦る走とは裏腹に、練習の成果が見え始めてムードを良くする竹青荘の住人たち。そんな彼らに、灰二が意外な指示を与えて…。
「なあなあで走っている者はここにはいないー」
それを客観的に見つめられたカケル。
いつも先頭を走っていたら、余計に仲間たちの表情や迫力は知らないだろう。
自然と記録会に出場しなかったメンバーと一緒に大声で応援する姿は、もはや前回のタイトル「危険人物」ではない。
青竹の一員が一致団結かと思いきや、今度は灰二に懸念事項が。
チャーハンがもったいないよ。
「ゾンビランドサガ」第9話『一度は尽きたこの命 なんの因果か蘇り 歌い踊るが宿命(さだめ)なら 親友(とも)への想いを胸に秘め 貫くまでよ己の SAGA』
突然ですが、少子高齢化社会です。
これからはサガのご老人たちにも『フランシュシュ』のファンになってもらわなければならない。
おじいちゃん、おばあちゃんが会いに来るアイドル。素晴らしいと思いませんか。
イベントでの挨拶も、わかりやすくするか……
「『フランシュシュ』はいつでもアクセル全開! 老若男女に向けたアイドル活動を行ってまいります!」
いや、もっと端的に、
「ゾンビィのとこ、こないか?」
―――――《巽幸太郎》の日記より
前回のまさおの話のときに、一瞬伏線っぽいサキの一言はあったんだよね。
初見では、前話が感動回だったからややパンチに欠ける印象を受けていた。
だが2周目以降くりかえし見ていくたびに良さが感じられる、スルメのような回が9話。
スルメっていうよりイケゲソか。
かつての親友「麗子」に名前を呼ばれるも、知らない振りをするサキ。
このシーンは印象的。
ここに9話の良さが詰まっていると言っても過言ではない。
タイトルにある通り、「親友(とも)への思いを胸に秘め、貫くまでよ己のSAGA」というサキの性(さが)を体現している。
さて、ニコニコで遅めに視聴するメリットとしては、やはり唐突に出てくる面白いコメントに出会えるところであって、今回は時事ネタというのもあり、まさおのこのカットを貼っておく。
いつもは純子ちゃん推しな傾向がある私だが、
愛ちゃんの笑顔なぴょんぴょんが可愛い。
「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」第9話『俺と妹たちの遊園地特訓』
えー!10話で最終回なんですかー(棒)
...正直に白状すると、私もこのアニメは半分くらいこのブログ更新のために観ていたところがあった。
もう半分は作画への実況やコメントを楽しむため。
今回も目線や背景にツッコミを入れたらキリが無い。
「写楽」とか言われて皮肉られてるし。
もともと10話完結だったのかもしれないが(その可能性は低いと思うけど)、今後円盤の販売や、あるかもしれない一挙放送では「復活」してほしいと感じる作品だ。
原作者が可哀想というのが感想。
ただ、一周回って面白いというのもまた事実。
ここまで来たら、最後まで見届ける所存。
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」#9『シスターパニック』
ある意味定番の「とりかえばや物語」。
親のエゴは子どもをこんなにも苦しめるんだなぁという感想。
本筋じゃないのかもしれないけどね。
親同士の見栄や世間体のために子どもが「駒」として利用されるのは、子どもはわかっていても親のためにと頑張ってしまう。
その間、子どもは自分自身による自分自身のための人生を歩めなくなってしまうんだよ。
私は塾講師をやっているが、たまにそんな感じのご家庭があるから、親への資質について考えさせられた。
豊浜のどかも、腹違いの姉との優劣をつけられ、認められず、望んでもいない競争を親からさせられる存在。
あと、声優さんの演技が凄い。
ニコニコのコメントで言及されなければ、その凄さを当たり前のものだと思って視聴していただろうなぁ。
声の演じ分けがまさに「プロ」。
青ブタはアニメ化されてよかったんじゃないかな。いもいもと違って
まとめ
傾向として、各9話はピークを最後にもってきていた印象だ。
「ゾンビ」の特殊EDや「やが君」のキス、「風強」の灰二、「メイド」のミーシャの笑顔、「吸血鬼さん」のCパートなどなど...
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ブログで各話ごとにアニメの感想を書き始めて、回を増すごとに文字数が増えていることに最近気がついた。
簡潔にしようと試みつつも、筆が走るということは私が本当に好きで続けている証拠でもあるから、変に意識はしすぎないようにはしていきたい。