最初はマイペースに投稿していたこのブログ。
仕事で嫌なことが重なって、現実逃避のために9月の末からこのブログの投稿頻度を上げました。
気付けば記事数は50。
デザインも以前よりちょっと変更。
振り返りながらちょっと書き残します。
ブログで心が健全になった
「仕事が辛いけれど、私という人間は言論執筆の自由があるんだ!」
「仕事が苦しいけれど、アニメを観てキャッキャ言う自由な時間が私にはあるんだ!」
そう心が叫びたくなって、一心不乱に投稿しました。
それまでは、毎日頭の中は仕事のことばかり、出勤前が憂鬱で憂鬱で仕方なかったのさ。
あまりに夢中で、出勤時間ギリギリだった日もあります。
ブログと会社員の両立は初めてだったからね。
結果的に、このブログに思いをぶつけて正解でした。
自信を持って「趣味」と言えるものがなかった無個性な私は、仕事の辛さや悩み、鬱憤を晴らす手段がなかったんです。
いまではブログを書くことで精神的な安寧が保たれているし、ポジティブな考えも以前より容易に吸収できます。
一言でいうと、心が健全になりました。
ほとんどの人を悩ませる悪魔の質問:「趣味は何ですか?」
初対面の人と会うとき、特に面接なんかでは必ずと言っていいほど、訊かれますよね。
「ご趣味はなんですか?^^」*1
この質問、私はすご~~~~~く苦手。
「趣味なんてないです」「たまにニコ動やニコ生観てます」って言った日にゃ、以降人として見做されないこと必至、生産性ねぇgmだなってきっと思われます。
これに
「まぁ…読書です。」
で逃げていた時期が私にもありました。
相手は人となりを探り、会話のキャッチボールを続けるために訊いてきます。
とうぜん質問に答えたら会話が終了するわけもなく、
「どんなジャンルをお読みになるのですか?^^」
と訊き返してくるわけですよ。
正直に言っても「…へぇ」となるし、気を遣って無難なものを答えても、相手は面白くなさそうに「…へぇ」となるんです。
読書ガチ勢に「趣味は読書です」と言ったら、一見会話は弾みましたが、自分がいたたまれなくなります。
私はそう感じていました。
別にこのやりとりが嫌なわけじゃありません。
みんなそんなことわかって話していますからね。
この質問をされたとき、自分には楽しめる趣味がなくて人生つまんないなぁと考えてしまうのが嫌なんです。
「趣味はブログです。」って言えるのか?
まだまだではあるけれど、50記事まで書いた感想として、ブログは私にとって立派な「趣味」になりました。
人に堂々と言えるか、となったらまた話は別ですけどね。*2
自分がブログを書き、いろいろな人のブログを読んでいく中で、私の中の世界観はほんの少し広がりました。
趣味がなかったつまらない自分への自己嫌悪もなくなりつつあります。
リアルで訊かれたら「趣味はブログです!」とはまだ言えないけど、mikanketsuとしては「趣味はブログです。」と自信あり目に言えます。
人生ちょっと面白くなったので。
趣味なんだったらこうしようかな:3つ
Proにアップグレード
ここまでの50記事と同様に、おそらくこれからも更新し続けていくでしょう。
ただ、いままでと何も変わらずに淡々と更新するのも刺激がありません。
普段はコンサバティブな人間ですが、最近は色々な人の影響で「挑戦もいいな」と考えています。
その影響のひとつとして、名前をあげるなら「すやのーと」のすやのさん。
すやのさんの影響で、はてなブログProにアップグレードしちゃいました☆
私にきっかけをくれた人というわけですね(勝手に影響受けたのは私だけど)。
「すやのーと」を訪れた感想としては、
- 「すげー、体裁が整ってるー!」
- 「広告ないし、簡潔で見やすいなぁ」
- 「ちょっと今の自分と境遇似てるかも!?」
- 「計画的にきちんとブログを作ると、こんな魅力的になるのか~」
などが浮かびました。
ちょっとずつでもいいから、そんな魅力的なブログに近づければいいな。
そんな理由でのアップグレード。
ブログ仲間を作ろうか
これまで一人でポツポツやってきたけど、ブログ仲間というものもいいかもしれませんね。
すやのさんの名前を出すにあたり、今回はこのすやのさんの記事を実践した形になります。
結構勇気がいるけど、行動の一歩を踏み出せば、あとはなるようになるはず。
雑記以外もゆくゆくは…
雑記といいつつ「アニメ」の内容に偏ってきていますが、まだ雑記です。
まだ計画段階だけど、明確なテーマをもって、オピニオン記事だけでなく方法論的な記事にも挑戦したいと思案中。
これは長期戦になりそう。
テーマはある程度決まっているんだけどなぁ…
最後に
色んなことができるみたいだから、仕事と両立させながら、ブログについてもっと勉強していきます!
あーこんなこと書いておいて、未来の自分はブログを蔑ろにしないかしら。
それが心配。
これからも宜しくお願いします。