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【神奈川】東林間『相南家』で炙りチャーシュー家系ラーメンを食べた。

『相南家』は東林間にあるラーメン屋です。

炙りチャーシューなのが特徴です。

チャーシューメンにしたので、思う存分炙りチャーシューを堪能しました。

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下調べをしてから訪問したのですが、少しヌルめで提供されるのがデフォルト。

そう、ヌルめでも美味しいという凄いラーメンです!

猫舌に優しいこの温度だからこそ、一気に食べられて、独特の美味しさがあります。

系譜など、詳細を知りたい方は家系ラーメンマンさんのブログもチェックするのをオススメします↓

香ばしい炙りチャーシューでご飯がすすむ!!「相南家」@東林間 - 家系ラーメンマン

店の外観

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主婦とおもわれる方が1人で食べていたのが珍しいなと感じました。

常連が多そうな雰囲気でした。

店内のTVの音声をBGMにしながら、声のボリュームを抑えめな寡黙な店主さんの真剣なラーメン作りを間近で見させてもらいました。

ここのチャーシューは思い出に残りますね!

場所・地図

【神奈川】藤沢『麺処ら塾』でチャーシューワンタンメンを食べた。

「ラーメンの鬼」である故・佐野実氏の系譜。

王道な醤油ラーメンが堪能できました。

シンプルなラーメンに1000円かけるのに躊躇してしまう人もいるかと思います。

しかし、見た目よりも実際はボリューミーで、味わうと繊細なスープとバランスのとれたツルツル麺の完成度が高い一杯が食べられます。

4桁出す価値はあるのではないかな?

チャーシューもワンタンも贅沢に食べたくて、チャーシューワンタンメンにしました。

満腹にもなれて、美味しかったです!

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かなり年配な方が多かった印象です。

平日の昼に訪問して、店内満席、並びは室内に3名ほどでした。

店の外観

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場所・地図

【神奈川】湯河原『飯田商店』で念願のラーメンを堪能してきた。

予約を取るのに長らく苦戦しましたが、とうとう念願の『飯田商店』に訪問できました!

毎週火曜12:00に1週間分の予約をネットからしか受けておらず、火曜12:00ジャストは回線が凄く重くなります。

職業柄、私は平日でも構わないので狙いを木・金に定めていましたが、サイトを更新するたびに座席が埋まってしまって焦りました笑

クレジットカード情報の入力等を火曜12:00の本戦までに終わらせておくことをオススメします(私はそのせいで1度チャンスを逃しています)。

まあ運良く取れたのでよかったですが、予想以上の争奪戦にドキドキしました。

当日の予約時間10分前に店頭で食券を購入し、店員さんに手渡しするスタイルです。

予約した人が全員食券を購入し終えると、店員さんがそれぞれのお客さんの注文を紙の表に纏めます。

その情報をもとに、飯田店主はじめ店員さんらがラーメンを作ります。

案内された席が飯田店主のホームポジションそばだったため、一杯一杯作っている姿を間近で見られて幸せでした。

お料理の提供前に、1人1人に目を合わせてお辞儀しながら「本日は宜しくお願いします」と真剣に挨拶されておりました。

こちらもテキトーなチェーン店のラーメンを食べるのとはワケが違う意気込みで来ているので、改めて気が引き締まりました。

同時に、ここまで客に真摯に向き合って「1杯入魂」で作っている姿勢に心打たれました。

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わんたん入り醤油らぁ麺

飯田店主ご本人が湯切りしていた麺はしっかり茹でられていて、ツルツル喉越しの良い食感を楽しめます。

製麺も飯田店主本人がしているそうです。

「お客さんはそのつもりで来る(飯田さんがやっているものだというつもりで来る)から」ということらしいです!
さて、もう鶏油の浮き方から美味さが伝わるスープは、当然美味しいです。

高級かつ王道な味ですね。

家系ラーメン・二郎系ラーメン・燕三条系ラーメンなど、土地やお店ごとに個性溢れる刺激の強いラーメンもあります。

一方で、これは皆が想像するベーシックなラーメンの究極を目指して作られている印象です。

ラーメンの神様、故・佐野実イズムをどこかに感じさせます。

そんな土俵の違うラーメンたちとまるで同じ土俵であるかのように優劣をつけるような感想は、私は違うと思います。

まあ、美味い/不味いはそれぞれのお客さんが決めることですが、それなら私も1人のラーメンを愛するお客ですから、お客としての意見をここに残しておきます。

チャーシューは「霧島高原純粋黒豚」「TOKYO X」が各種1枚ずつ。

わんたんは「鶏ワンタン」「豚ワンタン」が各種1つずつ。

さすがにわんたん入りかつチャーシューメンにまですると2000円を超えるので、わんたん入りに留めました。

お財布の覚悟も必要です。

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バター醤油ごはん

バター醤油ごはんも食べちゃいました!

良い相棒でしたよ~。

帰りも、私が扉を閉めるまで直立して見送ってくださいました。

ここまでお客とラーメンを思いやる飯田店主の姿勢に少なくないお金を払っていると思えば、多少他の店より高くともまったく気になりません。

ぜひ今後とも信念を貫いて、さらなる進化を遂げてもらいたいと思いました!

大変良い経験ができました。

ご馳走様でした!

店の外観

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場所・地図

 

【東京】池袋『皇綱家』で家系ラーメンを食べた。

道家直系の『皇綱家』に訪問しました!

皇綱家と書いて「きづなや」と読みます。

入口には王道家の麺箱が積まれていて、期待が高まります。

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開店10分前には行列ができているほどの人気店。

客層は若い人が多めな印象です。

今回はチャーシューラーメンを注文しました。

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道家直系と看板にも謳っていたので、濃厚な豚骨先行型スープかと思いきや、醬油も主張していて、想像よりバランス型に寄っていました。

常連らしき編み込みヘアーのお兄さんも店員さんに「前よりガラ減らした?」と訊いていました。

今回の訪問ではバランス寄りの味に当たったのかもしれません。

具の中ではチャーシューが絶品でした。

高級ローストビーフのように、レア部分がプリプリしつつも肉のシャキシャキ触感を残しており、ほのかに燻製された香ばしい香りが鼻孔を突き、本当に豚とは思えませんでした!

これを家系ラーメンのスープに浸せば大勝利確定です!

100円でライス(おかわり自由)があるので合わせてセルフチャーシュー丼にすべきだと思います。

麺はさすが王道家のものだけあって、美味しかったです。

好みは全部「普通」にしたのもあってか、ツルツルと気持ちよく啜(すす)ることができました!

はっきり言って、予想以上の美味しさで自分好みでした。

ご馳走様です!

店の外観

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場所・地図

池袋駅西口から徒歩1分です。

【神奈川】渋沢『なんつっ亭』でラーメンを食べた。

最近ラーメンにはまっている私はラーメン情報を収集しています。

そこでTRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)のTRY大賞を連続で受賞しているという情報を入手し、食べてみたいと思って訪問しました。

マー油豚骨ラーメンのお店です。

今回は「ちゃーしゅーめん」を注文しました。

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個人的な思い出補正もあるでしょうが、高校時代に黒マー油熊本ラーメン屋に通い詰めていた際の思い出が蘇って、涙が出そうでした(『都来』というお店なのですが、移転後に小料理屋に生まれ変わったためもう味わえないのです)。

肉の山の下には細目のシャキシャキもやしが敷き詰められており、黒マー油のスープに浸すと美味しかったです。

平日の16:00に訪問したせいかもしれませんが、私の他に2人しかお客さんはおらず、スムーズに入店できました。

もう少し本来は活気があるのでしょうか。

快適でしたが、少し寂しくもありました。

高校時代を思い出したいときに、私は再度訪問するでしょう。

本当に味が近いんですよねぇ~。

店の外観

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場所・地図

渋沢駅から徒歩10分程度。246号線沿いにあります。

「うまいぜベイビー」の看板が目印です。