小田原系ラーメンは『味の大西』を源流とした、ボリューム感満載のチャーシューとワンタンが特徴的なラーメンです。
「西神奈川の二郎系」とも言われています。
以前に『味の大西真鶴支店』『いしとみ』で食べて以来の久々の小田原系でした。
隠れご当地ラーメン的な立ち位置のせいか、都内で交通の便が良い場所には、なかなか小田原系ラーメンのお店が無いのですよ。
そのため、現地まで頑張って赴かなければ、この味を堪能するのが難しいです。
もちろん「チャーシューワンタンメン」を注文!
室伏製麺の中太縮れピロピロ麺を口にすると、ちゃんと小田原系ラーメンを食べられている気になります。
ノーマルでもかなり麺量が大量なので、安易に大盛りにすると事故ります。
チャーシューは、端の黒い部分に肉肉しいワイルドな食感と香りがありつつ、白い脂部分も豚感満載でした。
ワンタンも惜しみなく6個かそれ以上入っていた気がします。噛んだときのタネの香りが食欲を増加させてくれました。
正直、後半はお腹が苦しかったです笑。
お腹パンパンにして詰め込んで、多幸感とともに湯河原の街を歩いて行きました。
駅からそこそこ歩きますが、良い腹ごなしになります。
ごちそうさまでした!
店の外観
場所・地図
湯河原駅を出て左に曲がり、そこから徒歩10分くらいです。
近くには名店『飯田商店』もあります。