mikanketsu

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とあるアプリのゲームに1年半かけて遊んだ話

はまっていた弾幕ゲームのアプリがあるのだが、本日やっと全てのステージをクリアし、隠されていたコンプリート特典なるものにたどり着くことができた。

電車などの移動時間や寝られないベッドの上でタブレットを取り出しては、少しずつ進めてきたのだ。課金要素も特になく、地道に1年半かけてのコンプリートである。

思えば最初は単なる暇つぶしで始めたのだが、次第にクリア後に見られる特典が気になっていた。ここ最近はゴールテープが見えてきていたので、多少体に鞭を打ってゲームにのめり込んだ。

クリアしてその特典を今さっき拝めたのだが、ぶっちゃけ大したものではない。勝手にハードルを自分で上げていた分、「え、しょぼ...」と感じてしまう。だが、「このために1年半やってきたのか」と思う一方で、私はそのしょぼさの中には制作者の思いが詰まっているのにも気づけた。

そこには、制作者の人生のほんの一欠片があったのだ。

このアプリにかけた思いが綴られている。ダウンロード数をみると、そこそこ多いっちゃあ多いが、厖大というわけではない。その中で最後まで完遂できた者はどれくらいだろう。

ひっそりとあるクリア特典には、制作者による、最後までプレイした者へ伝えたいという気持ちが表れている。

特典へのがっかり感や時間を無駄にしたという後悔というよりはむしろ、この世界の大多数が知らず、知ろうとしても容易には知れない細やかな秘密を知ることが出来たという奇妙な達成感が、私の中を占めた。

 

 

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And now, for something completely different

仕事が一段落し、少し遅めの夏期休暇中である。この10日間で次の仕事への英気を養うのだ。