未完結ブログ

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【東京】巣鴨『らぁめん 生姜は文化。』で生姜醤油ラーメンを食べた。

『生姜は文化。』さんは『塩生姜らー麺専門店MANNISH』さんと『塩そば専門店桑ばら』さんの共同の姉妹店です。

行ったことがある人なら共感してくれると思いますが、この3店は店員さんが独自の世界観を有して楽しそうに働いていると私は思っています。

※ちょっと行き過ぎた冗談のノリで『桑ばら』さんはTwitterのとある投稿でちょっと炎上したことがありますが。

店名から、もう生姜推し確定のお店。

私は生姜が好きなので、期待して入店!

今回は「鶏チャーシュー&味玉らぁめん(醤油)」を注文しました。

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鶏チャーシューが本当に美味しいです。

生姜がだんだん強く香るように、丼の底に行けば行くほど生姜も強くなる工夫は『MANNISH』さんのときにもありましたが、やはり異なる看板ですので、いくつか特徴的な相違点がありました。

まず、麺が太めです。

食べ応えがしっかりとあり、弾力が強めでツルツルした食感でした。

麺に全粒粉も含まれていましたね。

そして、塩生姜専門であったがゆえ『MANNISH』さんでは味わえなかった醤油バージョンが味わえるのが嬉しい点でした。

生姜醤油は、生姜の香りと醤油のキレ・香ばしい芳醇な香りを同時に味わえる、至高の味です。

塩のアッサリ感とはまた別ベクトルの美味しさなのです。

予想以上の美味しさで大満足でした。

ご馳走様でした!

店の外観

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場所・地図

 

【東京】尾久『中華そば竹千代』で中華そば(ラーメン)を食べた。

第20回(2019~2020)TRY(東京ラーメンオブザイヤー)ラーメン大賞の新人賞しょう油部門で第2位の実力あるお店です。

とある方のTwitterの投稿がタイムラインに流れてきて、その写真が美味しそうで、ついに足を運んだ次第です。

今回は「中華そば」に200円増しで「チャーシュー麺」にして注文しました。

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一口食べたら、"優しさ"を感じる美味しさでした。

写真の見た目からも伝わってくる通り、シンプルですが王道な中華そばです。

正々堂々と美味しいのですが、全てを包みこんでくれるような包容力のある旨さを感じました。

出汁の旨味がメインで、色から分かる通り醤油は優しめ控えめです。

きっと、醤油をビシバシ愉しみたい人は、「黒醤油」なるメニューを注文するのでしょう。

「黒醤油」も食べたいなぁ。宿題ですね。

チャーシューは一つ一つは小振りながらも、ジューシーさがなんとも言えない高いクオリティでした。200円追加して大正解!

細いストレート麺はスルスルとすすれてgoodでした。

店主さんの接客ご対応も親切で、大変居心地良いお店でした。

ご馳走様でした!

店の外観

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場所・地図

尾久駅から徒歩1分です。激近!

【神奈川】桜木町『己巳(つちのとみ)』特製淡麗醤油らーめんを食べた。

桜木町駅から野毛町方面に行くと、さまざまな飲食店が軒を連ねます。

駅から徒歩3~5分の場所に『己巳』さんはあります。

十干十二支で知っていたら読めますね。

已己巳己(いこみき)烏焉魯魚(うえんろぎょ)のような、それぞれ漢字が似ていて紛らわしいよねって意味の四字熟語を連想しちゃいます。

店のロゴがかっこいいです笑

美味しそうな限定メニューもありましたが、今回は「特製淡麗醤油らーめん」を注文しました。

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盛り付けが、キレイ...食べるのが...もったいない...

内装もかなりオシャレで、感染症対策も念入りにされていました。

テーブル席では女性の方が美味しそうに食べており、女性も入りやすいお店だと思います。

2種類のチャーシューが入っており、柔らかくも肉質感じられる淡泊チャーシューは、淡麗な醤油スープにマッチしていました。

味玉はかなり崩れやすい半熟だったので、扱い注意ですね。

ご馳走様でした!

店の看板

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写真右側をご覧頂ければわかる通り、店の外観を撮影するとガラス越しのお客さんも写ってしまうので、看板写真だけにしました。

こちらの都合だけなら顔はモザイク暈しや黒塗り編集をすればよいのですが、撮影される側はそんな事情知ったこっちゃないですからね。

場所・地図

 

【東京】浜松町『MENクライ』で極太純手打ち麺のラーメンを食べた。

暖簾には『麺食らいやがれ』の文字。

『MENクライ』さんはうどんより太い極太麺を堪能できます。

先客のカップルと大学生が店を出るやいなや「あれはもはや、うどんじゃん笑」と言っていたのを耳にして、どんなものかと期待が高まりつつ行列待機していました笑

北品川の『中華そば和渦TOKYO』さんの2号店としてオープンしたお店です。

入口には純手打麺の拘(こだわ)りが記載されています。

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欲張って「醤油チャーシューワンタン味玉」と「トリュフオイル玉子かけご飯」を注文しました。

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さっそく麺を引き上げると...

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これで太さが伝わるでしょうか。

もうこれでもかという量の麺を堪能させて頂きました。

麺が滑らないように、箸にギザギザした溝が深めに刻まれていました。

麺に注目が行きがちですが、具材やスープも当然高いクオリティです。

味玉の色もしっかり染みているでしょ?

さて、ラーメンを一口食べ始めたとき、玉子かけご飯も来ました。

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これで50円というのが嬉しいですね。

トリュフオイルの香りが全体を上品にしてくれます。

大満足でご馳走様でした。

かなり料理の個性が強いお店でした。

東京で極太麺が食べたくなったら『MENクライ』さんですね。

...φ(..)メモメモ

店の外観

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場所・地図

 

【東京】金町『ラーメン三浦家』で家系ラーメンを食べた。

噂の人気店に行ってきました!

新中野系「武蔵家」の総大将(三浦慶太さん)が地元金町に出店した『ラーメン三浦家』!

最近ラーメンの食べ歩きにハマった新米の私ですが、一口食べて率直に、今まで食べてきた家系ラーメンの中で一番衝撃を受け、トップクラスに美味しかったです。

他のラーメン屋にもベクトルが違う美味しさがあるので単純比較できないし、したらしたで覚悟決めて経営運営している他の方々に失礼というのは重々承知ですが、明らかにトップクラスの美味さでした。

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<味の面>

無料のライスと相性が合うような濃いスープの衝撃たるや。ドスンと口腔と脳に味が去来しました。豚骨と醤油の香ばしい香りが素晴らしい!絶対にライスと一緒にたべるべき!

チャーシューがホロホロ激ウマ。縁のカリッと焼いた場所の食感も最高。

ワカメもトッピングすれば良かった~!後悔!

そして酒井製麺の麺。ハズレる要素皆無!

総じて、人気な理由が分かる味でした。

 

<接客・運営の面>

店員さんたちがみんな元気でした。

ちょっとした一声の声がけが優しいですね。

店員が元気だと、お客も嬉しくなるなぁと実感しました。

どことは言いませんが、やらされている感満載のカラ元気なガナリ声ではなく、本当に暖かくなる接客。

大量のお客さんに、適度な距離感のちょっとした一声と溌剌さを発揮する接客姿勢は、私も仕事で見習わねばと思いました。

そして何より、『三浦家』の心意気や運営方針は「オイワイチャンネル」さんのこの動画から伝わりました。

店の外観

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場所・地図

金町駅から徒歩1分です。